FLOW OF DELIVERY
- お手元に届くまで -
元気なタマゴを食卓へ
ご家庭の食卓に並ぶ、あたたかいいつもの食事。
いつも使われる食材だからこそ、なにも気にすることなく
安心して食べてもらいたい。
安全でおいしい卵をお届けするために、
私たちは決して品質管理の手を緩めません。
GPセンター
安全でおいしい卵をお届けするために、
生産農場で産まれた卵を洗浄・殺菌し、重量ごとにサイズ格付け、
パッケージ包装まで行う施設”GPセンター”。
徹底した品質検査を経て、お手元に届く工程をご紹介します。
洗卵
濃度150ppm以上の二酸化炭素で殺菌し、58度の温水にて洗卵を行います。
洗卵区域も自動洗浄機で洗浄消毒します。
乾燥
洗卵後の卵殻表面を乾燥させます。
機器も自動洗浄機で洗浄消毒します。
本検卵
目視による汚卵・奇形卵・薄皮卵・破卵の除去を行います。
汚卵・ひび検査
汚卵、ひび卵を検査装置にて判別し、指定ゲートへ搬出します。
判定レベルを一定とし、判定数・除去数を記録します。
紫外線殺菌
紫外線照射による卵殻表面の殺菌を行います。
計量
卵の重さを計量します。
異常卵検査
検査装置にて異常卵を判別し、除去を行います。
判定レベルを一定とし、判定数・除去数を記録します。
サイズ毎に選別
ロボットにて選別し各ゲートへ搬送。
包装
アイテム別に指定した容器へ。日付、JANコード、
製造数量の確認を行い、ここでも外観検査(割れ・汚れ等)を行います。
出荷
その日の朝産まれた新鮮な卵が、専用のコンベアーで
自動的にGPセンターへ集められます。